通ってる病院の近くに、気になる食堂発見。
そしてここで、芋頭餃（タロイモ餃子）という名の、摩訶不思議な食物に、出合った……。
それがこれだ！
うっすら紫がかった茶色っぽい、ツルツルの皮の水餃子。
皮にタロイモが入っているらしい。
何これ～～面白すぎる……。
中身は挽き肉と、何か分からなかったけど、シャクシャクした歯ごたえの山芋みたいな野菜が入っていた。これに、一緒に出された紅油（ラー油）をつけて、ショウガを添えて食べる。
超不思議。
すごい美味しいかといわれると、個人的には「？」だけど、とても面白い食感と味。
客家料理にある水晶餃というのに、皮の食感が似てる。もしかして同系列の食べ物なのかな。
台湾、タロイモ好きな人多いけど、こんな食べ方もあるのか。
奥深し。
衝撃で忘れそうだけど、主食には酸辣抄手麵（汁なしの激辛ワンタン麺）を頼んでいた。激辛といっても、思ったより辛くなく、酸っぱさの方が強いかな。
美味しいんだけど、さっきのタロイモ餃子のたれと味がかぶってしまってて、飽きちゃう。これ頼んだのは失敗だったわ。
とりあえず、面白い体験だった。
次は何処で、どんな仰天させられる料理に出逢うんだろう。
台湾、何年住んでても、面白いなあ。
金玉滿堂芋餃抄手麵食館
住所：台北市中山區南京東路三段216巷5號
電話：02-2741-8892
時間：11：30-14：00、17：00-21：00、日曜定休
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