毎年8月に台北101横の世界貿易センター1館で開催される「台湾美食展」には、台湾全国の美味しいものがやってくる。
普段台北で出会えないような掘り出し物に出逢えるため、がぁこさんはだいたい毎年見学&買い物に出かけている。
その美食展で、今年見つけたのがこちら。
宜蘭県・中福酒廠の甘酒だ。
こちらの会社は宜蘭の美味しいお米で清酒を作ってらっしゃるとのことで、最近では日本統治時代から残る希少な酒米「吉野一号」を使った大吟醸が注目されている酒造会社らしい。
お酒と甘酒を試飲させていただいて、どちらを買うか迷ったが、すでにいくつも買い物をしていたのと甘酒は要冷蔵というもあり、持てないので甘酒を2本だけ購入した。
(※宅配もできるとのことだったが、箱だとアパートの5階まで階段で上げるの大変だし、会社に送ったとしても会社の小さい冷蔵庫には入れられないのであきらめた)
こちらの甘酒はノンアルコールの米と米麹で作られたもの。
程よい甘さで、お米の香りがよく、そのまま飲んでも、炭酸水で割って飲んでも美味しかった。
台北で売ってたら、時々買いたいけど、どこかにあるのかしら。
調べてみたら、宜蘭の工場ではいろいろ試飲して買うこともできるそうだ。
場所は羅東駅からちょっと離れてて不便な場所にあるけど、いつか機会があったら見学兼買い物に行ってみたい。
もし美食展や酒展でも見かけたら、また是非買ってみたい。
美味しかった~!
0コメント