2015年8月夏休み・南部放浪7泊9日バックパッカーひとり旅。12-DAY3-3魯凱族文物館。

バスが霧台に到着すると、まだ10時前。

バス停の目の前の階段を上がっていくと、観光スポットが点在しているのだが、例のごとく、朝早すぎて他に誰も観光客がいない。

近辺の地図。見た感じ、歩いて回れそう。

階段を上がった広場にある石碑。彫刻が美しい。

魯凱族文物館(ルカイ族の文物資料館)が開館していたので、見学してみることに。外部の観光客は入場料1人20元。やはり誰もおらず、貸し切りだった。

建物の中に、石造りの伝統家屋が再現されていた。

趣のある彫刻が素敵なインテリアになっていた。

文物館の建物のデザインもルカイ族の文様を取り入れている。

百步蛇(ヒャッポダ)という蛇はルカイの人にとって神聖な生き物だそう。壺にも神聖な意味があるんだそうだ。

テラスに出ると、足元に先ほどの広場。ここでイベントが行われたりもするらしい。

隣の小学校も建物の装飾が独特で可愛らしかった。

男の子が1人、バスケットボールをしていた。とても静か。

10時も過ぎた。資料館の横の坂道を上がって、散策を続よう。


2015年8月夏休み・南部放浪7泊9日バックパッカーひとり旅。13へつづく~


魯凱族文物館

住  所:屏東縣霧臺鄉(村)中山巷59號

電  話:08-7902297

開館時間:09:00-16:00、月曜休館

入場料 :20元

(公式サイトにあたる霧台役場のサイトには、同じページ内に08:30-16:30という記述と09:00-17:00という記述があるので、時間は参考程度に)

台湾いとしこいし

台湾が好き。 やって来た来た、いとしくて、こいしい、台湾。 勉強して、食べて、遊んで、旅して。勢いだけで、突っ走る元OL留学生、今日も台湾をゆく。 2017年台湾の大学の修士課程卒業、台湾で社会復帰。 instagram@taiwanitoshikoishi