2015年8月夏休み・南部放浪7泊9日バックパッカーひとり旅。10-DAY3-1屏東駅へ！

朝6時過ぎ。まだ眠い。

3日目のこの日は、屏東へ向かう。屏東は初めて。どきどき。

幸い、朝は雨降っていない。このまま午後まで持つといいなあ。

こちらは、高雄駅前に移築保存されている旧高雄駅舎。中は資料館になっている。また次に、時間があったら、ぜひのぞいてみたい。

切符は、6：40高雄発の屏東行きで、料金は37元。屏東へは7：07に到着予定。

各駅停車に乗ったのだけど、通常は特急などに使う車両だったので、一瞬間違えたかと思い焦る。正しかったので、ほっとした。

一番前の車両で、半分はサイクリング族の方が自転車を置くスペースになっていた。こういうのを見ると、台湾って本当にサイクリングが盛んなのだと実感する。

高雄を出発して30分弱で、私が訪問した数日前に開業したばかりの屏東駅新ホームに到着した。

なんかモダンすぎて、新幹線の駅みたいでびっくり。

トイレもピカピカ、紙もしっかりあった。

大きな駅舎で結構たくさん歩かなくちゃいけない印象。

出口まで移動する途中に、旧ホームを通りぬける。

この田舎っぽい感じの方が、旅情があっていい感じなんだけどなあ…とも思うけど、現代的な駅にすると現地の方が便利になるのかな。

この時はまだ、旧駅舎は以前のままの姿を見ることができたけど、2018年現在、すでに取り壊し済み。残念。

駅を出て、駅前通りを左へ。

数分で、本日の宿へ到着。

普段だったら泊まらないような安宿でちょっとビクビク。でも、一泊一人部屋で780元で泊まれるところで、まだ安全そうなところが他に見つけられなかったから、前の週に電話で予約したのだった。

とりあえず、大きな荷物を預かってもらい、本日のメイン目的地「霧台」へ向かうバス乗り場へ向かう。

2015年8月夏休み・南部放浪7泊9日バックパッカーひとり旅。11へつづく～