知本駅から40分足らず、17:32に鹿野駅に到着。
まだ日はあるけど、だいぶ薄暗くなってきた感じ。そして駅前を見渡すと、あんまり店とかはなさそうな感じ。
とりあえず、荷物を下ろしてから晩御飯をどうするか考えよう。
というわけで、駅を背に、宿が公開している地図を手に歩き始めた。
なんか、つうかまた誰もいない。
でも、今日泊まるバックパッカー宿「瞇一下背包客棧宿」の看板がどこかの国旗に取り付けてある。方向はあっているようだ。
なんか怪しげなオブジェに遭遇。
また看板。
目的の宿はお寺の隣だという。
矢印をたどって歩く。
寺の門見えた!(喜)
お寺だよね?
ここらしいが、どう見ても、お寺の敷地内…?
入り口発見。マジでお寺の敷地内だった。
まずは、母屋の客間で宿泊受付。暗くなってきたので、とっとと食事に行こうと、おすすめのお店を受け付けしてくれた黄ママに聞いたところ、お寺のお昼の精進料理の残りをこれからいただくので、一緒にどうかと誘われ、ご相伴にあずかることに。
気が付けば、外は真っ暗。暗い中、徒歩で外に行かなくて済んで助かった。有難いことです。南無阿弥陀仏。
日本のイメージの精進料理とは違うけど、でもちょっと京都のおばんざいみたいな野菜料理で美味しかった。ご馳走様でした。
夕食を終えて、宿に戻ると、バイクで食事に行っていたという、今夜の私のルームメイトが帰ってきていた。
今日のお客は、この同室になった女の子と私の二人だけ。
黄ママと三人でお喋りして果物いただいたりしてるうちに遅くなったので、洗濯などして、ネットが使える客間で次の日の予定を検索したりしてこの日は就寝。
瞇一下背包客棧は一人1ベッドで、部屋も広くて静かでとっても良かった。今日は朝4時半起き。けっこう疲れてたみたいで、ぐっすり眠った、がぁこだった。
2014年8月夏休み台東花蓮ひとり旅三泊四日。⑫へつづく~
瞇一下背包客棧
住所:台東縣鹿野鄉中新路46巷3號妙善寺わき
電話:0935 077 261
https://www.facebook.com/WildDeerInn/
※2016年の台風で被害にあわれたそうだが、現在は無事回復して営業されている様子。お薦めのバックパッカー宿です。
※残念ながら、2018年に営業を終了された模様。
0コメント