10月末から約3年ぶりに、日本に帰省したがぁこさん。
11月某日に再び台湾へ。
いざ、台湾へ!
日本からの出国もコロナ前とほぼ同じ感じでスムーズ。
普通に2時間前から航空会社のカウンターでチェックインが始まり、荷物を預けてセキュリティチェックに進むのも同じ。
利用者が少ないからサクサクすすむったらありゃしないで、やることもあまりないので早めに搭乗口前の待合スペースにむかい、スマホ見ながら休憩した。
この日搭乗したチャイナエアラインの飛行機は新型のA350で、エコノミーだけど席が綺麗で椅子の足元もなんか広めで非常に快適でテンションUP。
それにチェックインの際にグランドスタッフの方が、私が予約していた3列シートの席は隣にお客さんが入っているので、良ければ誰もいない列に移動できますがと案内してくださり、ありがたく変更したので3列に私しか座ってなくてすごくリラックスできた。
グランドスタッフのお姉さま、ありがとうございました!
あといつも思うのが、日本出発便は機内食が日本で作ったものだからか、台湾出発便の機内食より美味しいことが多くて、今回も普通に美味しいカレーが出てうっかり完食してしまった。
往路と同じで免税品の機内販売とかは無いけど、ほぼほぼコロナ前と同じような海外旅行の雰囲気を満喫した。
台湾の空港で抗原検査キット受け取り
飛行機は無事にだいたい定刻通り台湾桃園国際空港に到着。
飛行機を降りて入国審査に向かう通路に山ほど簡易検査キットの箱が積んであって、通り抜けざまに1人1箱ずつ検査キットと自主防疫(自主健康管理)についての説明チラシを渡され、手に持ったまま入国検査へ。
入国検査もいつも通りにサクッと通過。
ただ、この日は預入荷物がレーンに出てくるまでやたら時間がかかり、結局飛行機が到着してから空港ロビーに出てくるまで1時間以上かかった。
自主防疫(自主健康管理)について
帰省する前は、台湾入国後は空港で簡易検査キットの検査をしてから移動することになるのかと思っていたが、簡易検査キットを渡していた係員の方が「今日(台湾入国日)か明日の朝検査したらいいですからね~」とおっしゃっていたので、自宅またはホテルに到着してからゆっくり検査すればよいのだと、この日になって初めて知った。(恥)
風邪症状がなければ、検査前でも公共交通機関に乗って帰宅またはホテルへ移動してもよいとのことだった。
ただし、帰宅またはホテルに到着した後外出するためには2日以内の簡易検査の結果が陰性であることを求められるので、毎日外出するには2日に1回の検査が必要だ。
検査は自主的に行い、自主的に健康状態を観察するだけなので、どこかへ報告などの必要はない。
2泊3日とかで簡易検査キットが余った場合は返却の必要はなく、持ち帰っていいとのことだ。
私は台湾到着の翌日は自宅でのんびりする予定だったので、到着の翌日に抗原検査を行ってみた。
空港でもらったセットはこちら。
チラシには各言語の説明のリンクに飛べるQRコードがあるので、そこから説明に飛ぶ。
QRコードをスキャンした先のページはこちら。
だいたい説明を見たらわかるようになっているが、より詳しく日本語で説明を見たい場合は、台湾観光局日本語版サイトの特設ページ「いくたび、ふたたび台湾。」を参照すると、もっと細かく図解入りで自主防疫(自主健康管理)について書かれているので、読んでみるとすごく分かりやすく、安心できると思う。
いざ、抗原検査初体験!
台湾生活で念のために公費の簡易検査キットを購入したことはあるが、いままでコロナ感染とか無縁だったおかげで使ったことがなく、今回の台湾再入国の簡易キットでの検査が人生初の抗原検査だ。
セットの中身は4回分。
説明書の絵を見たらなんとなく流れがわかるが、心配なのでメーカーの説明動画も確認してからトライしてみた。
つうか、鼻の奥まで綿棒突っ込んでぐるぐる回すのって、結構キツイのね。
くしゃみ出るし気持ち悪い。
あと、結果を待ってる15分間のドキドキがすごかった。
結果はめでたく陰性。
翌日から、普通の生活を再開した、がぁこさんであった。
まとめ。日本と台湾の出入国は結構簡単だった!
日本への入国と台湾への再入国を実際に経験してみて、日本入国時のWEB登録とか台湾入国時の自主健康管理とか面倒な部分も少しはあるけど、それ以外はほぼほぼコロナ前と同じ海外旅行の流れにもどっていると確認できた。
これからはもっと気軽に帰省できそうだし、日本の家族や友人たちも台湾に来やすくなると思う。
同時に自分でできる感染対策も続けつつ、次回の日本帰省を楽しみにしたいと思います。
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