突然ですが、夏といえば、ビールですよね!!
6月のある日、ネットニュースで台湾ビールから数量限定でプレミアムクラフトビールが販売されたという情報を見かけたがぁこさん。
商品のお名前は「台啤特釀·橙喚NEIPA」。
水色の爽やかな缶がお洒落で、見た目で優勝の予感。
ニュースを読むと、「柑橘の華やかな香りのIPA(インディア・ペールエール)」とあるではないか。
IPAというと、ホップたっぷりの、しっかり味系のエールビール。水っぽい通常の台湾ビールとはかなり趣が異なるのでは。気になる! 美味しそう! 絶対買う!!
ニュースによると、「台啤特釀·向陽IGA」という名前の、「イタリアン・グレープ・エール(IGA)」、ワインのブドウを使って作るクラフトビールも販売されているようだった。
両方飲んでみたい。
販売場所を見ると、IPAは711限定、IGAは711のほかにハイライフやOKでも買えるとのこと。
というわけで、帰宅時にさっそく711にダッシュ。
冷蔵庫にIPAは販売直後でずらっと並んでたが、IGAは置いてなかった。残念。
しかし、ちょうど指定ブランドビール3缶で20%オフ?だったかな?のセール中だったので、IPAを2本とキリンの「清澄み」を一緒に購入。二週に分けて週末に飲み比べしてみた。
台啤特釀·橙喚NEIPA
まずは、台啤特釀·橙喚NEIPAさま。
ていうかもう、缶が可愛いよね!
泡も細やかにたてられて成功と言っていいんじゃない?
一口飲んでみると、香りが華やか!
柑橘系の爽やかな香りに、きっちりとホップの香り。
IPAって味がしっかりしてる分苦いかな?ということもあるけど、この商品は味はしっかりしているけど、私の感想としてはすっきり飲みやすい飲み口。
むっちゃちゃくちゃ美味しい!!
マジで最高に美味しい!!
台湾ビール、むっちゃいい仕事してるやん!!!!
アルコール度数は6.5%と、いつも飲んでる普通のビールに比べてやや高め。飲んでるときは爽やかな香りとうまみででごくごく飲んでしまい忘れてたが、全部飲むとほろ酔いになってしまい、アルコールの存在を思い出した。
しっかし、しつこいけど、本当に美味しい! まさに私好みの味と飲み口で最高!
勢い余って、台湾人のビール好きの友達に、「これって、台湾ビール史上最高傑作よね!!」と熱く語ったら、友達も全く同意見で「これは見かけたらまた買わなくては」と盛り上がりましたですよ。
キリン一番搾り 清澄み
つづいては、一緒に買ったキリン一番搾りの「清澄み」。
これは何年か前から発売になってる商品だと思うけど、実際飲むのは初めて。キリンは普通の一番搾りが一番好きなので、そればっか買っちゃうからなんだけど。
この商品のラベルには「氷点下で貯蔵と一番搾り製法により実現した、清く澄んだ味わい」とある。
飲んでみて、納得。
一番搾りらしい味わいが、さらにすっきり、さっぱりしてる気がする。夏らしいビール。
アルコール度数もいつものと同じ5%で、飲みやすい。キリンらしい安定の美味しさ。
橙喚NEIPAさまと比べちゃうと、興奮してごくごく飲むほどの感動はないけど、これはこれで、またとても美味しいビール。350ml缶でちょっと飲みたい感じかな?
台啤特釀·向陽IGA
7月になってから、人気のため橙喚NEIPAと向陽IGAが再発売された。
橙喚NEIPAを補充する気満々で711に向かったところ、今回は何軒回っても橙喚NEIPAは売ってなくて、代わりに今回は向陽IGAがずらっと並んでいたため、IGAをゲット。
こちらは、イタリア発祥のワイン用のブドウを使ったエールということだったのだが、飲んでみると、「ブドウ?」と首をかしげたくらい、ブドウ感、フルーティーさは感じられず。逆にアルコール度数が9%と高いためかアルコール感が前面に出ている感じがした。(個人の感想です)
味わいはIPAより苦みを感じた。これは料理によってはいい感じかもしれない。
がぁこさん個人の好みの味ではなかったので、こちらはリピはしないと思うけど、台湾ビールの攻めの姿勢が素敵だと思った。
飲み比べの結果、やっぱり優勝は橙喚NEIPA。
超リピしたいのだが、7月に入ってから711で売ってるのを見たことがないことからすると、数量限定販売分は終了してしまったのかもしれない。
橙喚NEIPAは、台湾ビール史上最高傑作だと断言できるので、ぜひまた再販売していただきたい。
本当に、心から橙喚NEIPAの再販売希望!!
台湾ビール様、どうぞよろしくお願いいたします!!
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