2019年4月3泊4日台東・屏東・台南ひとり旅10-DAY2-4台東市街地に到着も、太陽に敗北して旧台東駅見学だけで観光終了。

海辺のカフェで休憩して人心地ついたがぁこさん。

12時ごろ、再びバイクに乗って台東市街地へ向けて出発~!

したのだが、午前中にすでにだいぶギラギラしてた太陽さん、正午ともなれば、もうさらにすごいことになっており。

天気が良すぎてバイクに乗っていると太陽が痛い。長袖&長ズボン、マスクにサングラスで完全防備にもかかわらず、腕も太腿も痛いのだ……! 恐るべし太平洋の太陽光線……!!

バイクに乗っているだけで私の体力が削がれていく。

13時前に台東市中心街にたどり着いたときには、なんかもうヘロヘロになっていた。

とりあえず、ビジターセンターの近くでバイクの駐車スペースをさがして駐車。

あ、この子が昨日と今日一緒に旅した相棒のスクーターちゃんです。

新しくて乗りやすい、いい子でした♪

台東市の中心部に来たのは久しぶりなので、小吃めぐりとか、お土産探しとかしたいと思っていた。

なので、ちょっと歩いてお洒落スポットの「鉄花村」のコンテナを重ねたモダン建築の複合ショップ「TTstyle波浪屋」にでかけてみたのだけど、歩いてるだけでもしんどくなり、チラ見しただけで終了。

まあ、この辺は夜がにぎわうナイトスポットだからな。台東市街に宿泊するなら夜に来たいところよね。

これは体力的に歩き回る観光は無理そうだ。しかし、本日午後のメインイベントの鉄道移動まではまだ2時間以上もある。どうすべ。

考えると、あと市内で必ず行きたいところはビジターセンターのある旧台東駅くらい。

旧台東駅を見学したら、あとはカフェでも探してまた休憩することにしよう。


で、やってきた旧台東駅をリノベーションした文化施設「臺東鐵道藝術村」。

ここはね~、以前に何度か前を通過したことはあるけど、じっくり見学したことはなかったのよ。念願かなっての訪問である。

まず、旧台東駅のホーム! 

2001年に今の台東駅に駅が移動するまで、ここが台東駅だったのだ。

ホームわきの線路には台湾鉄道のDR2050型の付随客車が3両展示されていて、雰囲気たっぷり!

昔の列車の車両って、コロンとしてて可愛いよね。グレーとオレンジの配色はいまいち好みではないけど、形は可愛いぞ。

ホームの駅名標も、今は営業してないお隣の馬蘭駅の名が記されていて、これも萌える。

駅舎本体やホームは改修されているけど、昔の雰囲気が結構残ってると思う。

ライトな鉄のがぁこさん的に萌えポイントだらけで楽しいスポットだった。

鉄道好きな方に超おすすめ。

ここからお隣の馬蘭駅にかけては、旧鉄道軌道跡に自転車道が整備されてるとのことで、いつか機会があれば自転車で走ってみるのもいいかもしれない。

楽しく旧台東駅の見学を終え、室内のビジターセンターでスマホの充電をしながら、近くに休憩できる場所ないか探したところ、すぐ近くのモスがヒットしたため、モスに移動。

台東市の名物小吃とか食べ歩きしたいと思ってたけど、体がふらふらするし無理なもんは無理。もう、モスでいい。

さすがモスは冷房効いてて、スマホの充電もできて居心地最高♪

ご当地グルメは食べられなかったけど、ハンバーガーと冷たい紅茶で二度目のランチ。

うう、生き返る~(涙)

1時間ほど休憩して15時半ごろ台東駅へ戻りバイクを返却。

さて、いよいよ、この旅最大の目標の一つで本日午後のメインイベントよ!!

楽しみ~~~!!



2019年4月3泊4日台東・屏東・台南ひとり旅11-DAY2-5につづく~



台東鉄道芸術村

住所:台東縣台東市鐵花路369號

時間:屋外は24時間

台湾いとしこいし

台湾が好き。 やって来た来た、いとしくて、こいしい、台湾。 勉強して、食べて、遊んで、旅して。勢いだけで、突っ走る元OL留学生、今日も台湾をゆく。 2017年台湾の大学の修士課程卒業、台湾で社会復帰。 instagram@taiwanitoshikoishi