11月に青年公園ちかくの「大三元豆漿店」のボリューム満点の蛋餅を食べて、豆乳店の朝ごはんの美味しさと楽しさを久方ぶりに味わい、豆乳店スイッチが入ったがぁこさん。
12月になっても、年が明けて1月になっても、スイッチは入ったまま、何ならアクセル全開。
1月のとある休日の朝、がぁこさんはMRT圓山駅ちかくの「萬世香小籠包豆漿店」で小籠包の「おめざ」をいただいた後、この日のメイン朝食会場に向かっていた。
そのお店の場所は、萬世香小籠包豆漿店のある大龍街を7~8分ほど南に歩いた樹徳公園の裏。
8時50分ごろにお店に到着したのだが、「え、ここ!?」と思わず二度見した。
いや、Google先生の口コミで一応知ってたけど、どう見てもお寺の入口なんだもん。
そう、この日のメイン朝食会場の「美珍豆漿早餐店」は、お寺と一体になったような不思議な店だったのだ。
近所にはビルと一体になったお寺が数軒あるし、向かいの公園にも大きめのお寺があるし、完全にお寺に溶け込んでて、道路側にテーブルが出てなかったら気が付かないで通り過ぎちゃいそうだ。
私が到着したときはテイクアウトの行列ができてたけど、割とすぐに順番回ってくる感じだった。イートインも一緒に並んで注文を口頭で伝えてから席で待つような感じだったので後ろに並ぶ。
並んでる間に、焼き場担当らしきお母さんにおかずを聞かれた。ほかの人のと合わせて先に焼き始めるらしい。
この日のメイン朝食は、蛋餅25元と鹹豆漿35元。
焼餅と悩んだけど、Google先生に寄せられた口コミ写真を見るに、蛋餅が美味そうだったのだ。
席に座って待っていると、割とすぐに朝ごはんが運ばれてきた。
お会計はと聞くと、食後に支払うとのこと。
ではいただきましょう!
蛋餅は、皮は薄く、ほんのり甘い生地がパリッと焼けてて美味しい。
油っこくなく、表面がとても香ばしいのが非常にいい。
醤油たれつけても美味しかった。
チーズ足しても美味しいだろうなあ。次の機会はチーズプラスだな。
鹹豆漿もイイ感じ。
具はオキアミ(アキアミ?)、酸菜、大根の漬物、ネギ、かつおぶし。揚げパンは、登場時はまだパリパリだった。
くっきり分離するタイプではなく、豆乳のスープという感じだったが、最後のほうは少し分離してた。
とにかく熱々で、また火傷しないように注意しながらいただくと、豆乳にほんのり焦げ味あり、とても好みの豆乳でうれしくなった。
あと、オキアミが結構たくさん入っていて、具だくさんで食べ応えがあり!
お腹もいっぱいになって、とっても満足♪
道路沿いのテーブルに座っていただいたので、目の前に公園の緑が見えてとても気持ちがよかった。
屋内にもイートインスペースがあったので、イートインのお客さんも少なくないのだと思う。でもおすすめは公園側の席かな。
お会計は食後にご主人にお支払いするシステム。
食べてる間も、私が帰るときも、続々とお客さんがやってきて行列になってたので、このあたりでとても人気があるようだった。
またの機会は蛋餅と豆乳系か、メニューの中で四角くわざわざ囲ってあった刈包(豚の角煮バーガー)を食べてみたいと思う。
ごちそうさまでした♪
美珍豆漿早餐店
住所:台北市大同區大龍街87巷口
時間:04:30~11:30、金曜定休
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