秋になり、冬になっても、好みのアップルパイを探して、パン屋やケーキ屋を見かけるたびに中を覗いてみる日々が続いているわたくし。
諦めなければいいこともあるということで。うれしいことに、先日、東区に出かけた際になんとなく通りかかったパン屋さんで、かなり好みのアップルパイを発見できたのよ!
このお店、「Pun House」の前をたまたま通りかかったのは平日の夜だった。通りすがりになんとなく外から見た感じだけでも、なんか品ぞろえが素敵に見える。
近寄って中を覗くと、まず真っ先に中央の島に置いてあったガレット・デ・ロワ (國王派)が目に入った。ということは、それ系のパイがあるはず!
という訳で、お店に入って國王派の前に立ったらば、その隣のパイに「蘋果(リンゴ)」の文字! おお、アップルパイだよーー!!
その時間、お店に残ってたアップルパイは2つ。そのうち一つのパイ生地がきちんと閉じてなくて、中のフィリングがちょっと見えて。
それが、私の好みのリンゴの形がしっかり残ってる角切りリンゴのコンポートだったのだ。
レーズンがちょっと入ってるぽいのは好みではないけど、リンゴの形状がかなり好みに近い。いけるかも。というわけで、アップルパイだけ1つお買い上げ。
さっそく近くのコンビニに駆け込み試食。
見た目はそんなに美しくはないけど、パイ生地がサクサクはしてそう♪
食べてみた結果、結構いい線行ってた!
私の好みを言えば、もうあとほんの少しシャクシャク感があってもいいけど、シナモン効いてたし、甘すぎないし、すごい美味しい。レーズンはポイントで一粒だけでリンゴの邪魔にならなくてよかった。
パイ生地の部分は前回の吉可頌丹麥專賣店のアップルパイの方が圧倒的においしいけど、リンゴも含めたら、総合的にはこちらが好み。
うれしいわ! 探せばあるのね。
ほかにも、探したらもっと好みのアップルパイを売ってるお店があるかも。
冬の間、引き続き捜索しようっと♪
Pun House
住所:台北市大安區忠孝東路四段216巷16號
時間:12:00 ~22:00
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