南港散策①おしゃれスポット、瓶蓋工廠台北製造所&臺北流行音樂中心。

10月のとある休日。

朝起きたらとてもいい天気だったので、少し遠出してお散歩することにした。

ざっくりした計画としては、MRT南港駅ちかくのおしゃれスポット見学と古跡レストランでお茶、公園散歩、後山埤駅でB級グルメを楽しんだ後に、午後から五分埔で掘り出し物探しでもしたいかな、という感じ。

10時ごろにMRT南港駅に到着したがぁこさん。

まずは最初の目的地「瓶蓋工廠台北製造所」にやってきた。ここは日本統治時代に「国産軟木(コルク)工業株式会社」という会社だった建物で、戦後に「台灣省菸酒公賣局瓶蓋工廠」となってお酒の瓶の蓋の工場になったそうだ。

現在はお洒落な文化施設になってて、展覧会とかやってるというのをネットやニュースでちょくちょく見かけていたので一度来てみたかったのだ。

しかしこの日は何故か、開園時間の10時を過ぎているにもかかわらず屋外イベントの準備中かなんかで園内の建物はどこも準備中になっていて見学できなかった。

公式FBをみても営業時間の変更などのアナウンスはなさそうだったのでなぜか良く分からないけど、開いてないものは仕方がない。

今回は縁がなかったのだろう。何時に始まるのかも良く分からないし、開園を待つことはせず、取りあえず外から見える範囲で建物を愛でるだけとなったが、私としては古い建物萌えなので、それでも十分。

いい感じに修復された建物を拝見して大満足で瓶蓋工廠台北製造所を後にしたのだった。

続いてやってきたのは、最近オープンした総合文化センターの「臺北流行音樂中心」。

こちらはモダン建築が注目されているので建物を見学に来た次第。

建物は遠くから見るとシャコガイみたい。

お洒落かどうかは私の感性では良く分からないなあと思いながら近づくと、下から見上げるような角度の構図だと、屋根のギザギザがとても映える気がした。

青空がガラス窓に映りこんでる感じとか、なかなか素敵だな、と思ったり。

写真には写ってないけど、私の少し先の方ではカップルが写真撮影されていた。面白い形の建物で、都会な写真がとれる映えスポットとして人気になってるのかも。

さて、次のスポットに向けて散策続行しよう♪



南港散策②につづく~



瓶蓋工廠台北製造所

住所:台北市南港區南港路二段13號

時間:10:00~18:00


臺北流行音樂中心

住所:台北市南港區市民大道八段99號

台湾いとしこいし

台湾が好き。 やって来た来た、いとしくて、こいしい、台湾。 勉強して、食べて、遊んで、旅して。勢いだけで、突っ走る元OL留学生、今日も台湾をゆく。 2017年台湾の大学の修士課程卒業、台湾で社会復帰。 instagram@taiwanitoshikoishi