煌めくランタンのトンネルでの散策を楽しんで、18時前にランタンイベントの会場を後にしたがぁこさん。
夕食には絶対タウナギの焼きそば「鱔魚意麵」を食べたいと思っていた。
ランタンイベント会場から5kmあまり、自転車で30分のすっごく遠くまで、以前から気になってた地元民絶賛の東区の有名店に行ってみたが、臨時休業。というか、Google先生の案内では営業中の時間だったが、口コミを見るに当時は一時休業してらしてらしく、空振り。
くぅ~残念!
しかし気分はタウナギである。
手元の台南グルメマップを見ると今自転車で通ってきた途中にも有名なお店があったので引き返す。
やって来たのは、東門のロータリー前の「城邊真味鱔魚意麵」。
年末の休日の夕食時とあってさすがの満席。暫く待って、19時前に着席。そこからがまた長くて、20分ちょっとして注文したタウナギの焼きそば「乾炒鱔魚意麵」が運ばれてきた。
台南四食目である。
タウナギはコリコリしてて、ちょっとスモーキーで、穴子みたいな味。ウスターソースみたいな黒酢と合ってて美味しい。
味付けはとても好きだったのだけど、一つ残念だったのが、麺がちょっと冷めてたこと。
厨房見てて思ったのだけど、たくさんの注文をさばくためか、麺だけあらかじめたくさん炒めて保温ケースみたいなのに入れて置いてあって、後から炒めた具をのせるようになってたからだと思う。
それにさらに気がついたのが、同じメニューが4人分くらい注文入ってからご主人がそのメニューを炒め始めるので、着席してタイミングよく炒めてるメンバーに入れてたらすぐ料理がやってくるけど、自分が頼んだメニューを頼む人が他にいないと延々と待つ羽目になるようだった。
実際、あんかけ焼きそばの普通の「鱔魚意麵」はガンガン注文が入るからかわたしより後に座った人が私より早く食べ始めてたし。
私が頼んだあんかけじゃない方の焼きそば「乾炒鱔魚意麵」はちょい高いからか、注文する人はやや少なかったからじゃないだろうか。まあ、私個人の観察による見解で実際はどうか断言はできませんけれども。
まとめると、もし麺も具もどちらも熱々だったら、きっともっと美味しかっただろうなあ、ということだ。美味しかったのに、もったいないってこと。
食べ終わって気がついたけど、そう言えば今日って、ほとんど野菜食べてないわね。
まあ、いいか。食べたいものはひと通り食べられたし、宿に戻って休むとしよう!
P.S.
この日宿泊した台南駅すぐわきのホステルの紹介は割愛します。
古い建物の感じとか、内装、スタッフの対応などはとてもよかったのだけど、当たったベッドに誰のか分からない髪の毛が落ちてたり、ベッドの手すりにホコリがたまってたり、若者が多くて夜中まで大声が響いてゆっくり休めなかったり、とても残念ポイントが多かったので、個人的にはリピなしとだけ。
2018年12月1泊2日台南・高雄ひとり旅6DAY2-1につづく~
城邊真味鱔魚意麵
住所:台南市東區東門路一段235號
時間:11:30~14:00、16:30~22:30、月曜定休
ここまでの大よそのルート(空振り込み)
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