平溪線が、熱い!【モデルプラン紹介】其の弐:MRT木柵駅から行きも帰りもバスでGO!! ①十分瀑布

新年もだいぶ過ぎてから懺悔なのだが、昨年10月に紹介していた平渓線の観光モデルプラン、其の弐を書くといってそのまま放置していた。(すみません。)


前回のモデルプラン紹介其の壱はこちら

11月12月は怒涛の忙しさだったので、なかなか長文を書く時間が取れなかったのだけど、冬休みに入ったので、残りを紹介したいと思う。どなたかの参考になればうれしい。

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今、熱い、平溪線のモデルプランをご紹介する、昨年のコーナーの続き二回目は、行きも帰りもバスのプランをご紹介しようと思う。


木柵→十分→嶺腳→平溪→菁桐→木柵


メインは、天燈飛ばしで有名な、十分。

まずは、バスに乗って、終点の十分瀑布(十分の滝)を目指す。

09:00  MRT木柵駅そばの十分行きバス停から台湾好行バス(795線バス)で出発。

10:00すぎ 終点・十分遊客中心(十分瀑布=十分の滝)到着。


十分瀑布

台湾好行木柵平渓線の終点、「十分瀑布」下車すると、目の前は公園。この公園の中の道をずっと進むと、遊歩道の入り口に到着する。

(※歩道は緩やかな上り坂で、意外に距離がある。遊歩道から滝、老街と、上がり下がりのある道になるので、歩きやすい靴で散策しよう。)

そのまま遊歩道を歩いていくと、「台湾のナイアガラ」と言われる十分の滝が見えてくる。以前は私有地で、有料公開されていたが、現在は公共の公園になっていて、無料で参観できるようになっている。

政府の管轄になってからは、新しくしっかりとした展望台が滝の正面と上部に整備された。この写真は正面の展望台から撮影したもの。白く糸を引いたような水のカーテンは、周りの樹と水の緑に映えてとても美しく、迫力がある。東洋のナイアガラと言われているそうだが、規模は及ばないにしても、涼やかな美しさは名前負けしていないと思った。何処から撮っても絵になって、美しい。

滝の上部には、トラベルインフォメーション・センターや清潔で綺麗なお手洗い(これ重要)も整備されている。串焼きの屋台やドリンクスタンドもあるので、ここで食事や休憩をしてもいいかもしれない。

十分瀑布から十分老街へは、もと来た道ではなく、飲食販売区を抜けた奥の道から向かう。奥に抜けると小さなつり橋があるので、ここを渡る。

つり橋の上では、時間が合えば橋を渡る電車を眺めることもできる。

つり橋を渡った先の階段を上ると駐車場がある。予算に余裕があったり、疲れているときは、ここからタクシーに乗ることもできる。徒歩の場合は、階段を上がって、階段を背に左に向かって道なりにぶらぶら歩いて30分ほどで、十分老街に到着する。途中、踏切のところで道がY字の二股になっているが、老街に行くなら、派出所がある右側の細い道を上がっていこう。

十分瀑布

開放時間:毎日(旧正月の大みそかは休み)

10月から5月の冬季 09:00~16:30最終入場

6月から9月の夏季   09:00~17:30最終入場


平溪線が、熱い!【モデルプラン紹介】其の弐:MRT木柵駅から行きも帰りもバスでGO!!②へつづく~


台湾いとしこいし

台湾が好き。 やって来た来た、いとしくて、こいしい、台湾。 勉強して、食べて、遊んで、旅して。勢いだけで、突っ走る元OL留学生、今日も台湾をゆく。 2017年台湾の大学の修士課程卒業、台湾で社会復帰。 instagram@taiwanitoshikoishi