三峡老街に到着したのは10時半過ぎ。予定通りだ。
朝昼兼用のブランチは、前回三峡老街から鶯歌に向かう途中に見かけて気になってたレトロ食堂「東道飲食亭」へ行こうと思っていた。
自転車を停めて、まずは場所の再確認……と思ったら、もう開いてたのでそのまま食べることにした。11時営業だったかと思ったけど、休日だからかな?
この判断は正解で、食べ終わるころには続々お客さんで席が埋まってきてたので、お昼時に来たら並ぶようだったかも。
お店は外観もレトロだけど、店内のインテリアもレトロで、昭和な看板とか玩具とかが置いてあってカワユイ。
ニャン様とワン様がいらしたが、ニャン様はタイミングが合わず写真が撮れなかった。
ワン様はお年寄りのようで、お店のなかをぐるぐる回ってらした。キュートなワン様。
注文方法は、まずは店頭で注文票を受け取り、案内された席へ。注文を記入したらカウンターで先に支払いを完了し、席に戻って待つスタイル。
初めてなので、基本と思われる豚肉の唐揚げ丼「排骨飯」と大根スープ「菜頭湯」を注文。
まずはスープがやって来た。
スープはとんこつだしっぽい味がした。大根にしっかり味が染みてておでんみたいで美味しい。揚げニンニクがアクセントになっていた。
排骨飯は、豚肉の衣がサクサクで好みのタイプ。味付けも甘すぎずイイ感じ。
豚肉は漢方の香りが少しするが、気になる程度ではない。
豚肉の下には、キャベツ、ブロッコリー、さつま揚げなど、何種類かおかずが隠れていて、さらにご飯はそぼろ煮込みをかけた魯肉飯になってて、お得感ばっちり。
サイクリングで汗かいた後に塩気も蛋白質もしっかり摂取で来て、お腹もいっぱいになって大満足!
食後のデザートは、前回も行った豆乳屋さん「禾乃川國產豆製所」へ。
すごく暑かったので、黒豆豆乳ソフトを注文。
今回は前回より遅い時間だからか店内満席だったため、お庭でいただくことにした。
黒糖豆乳ソフトは甘すぎず、さっぱりいただけて、非常に美味しかった。
食後もしばし休憩。お庭はちょっと暑いけど、緑も多くて風も通るし、なかなか雰囲気良し。綺麗なお手洗いもあるし、ここは本当に休憩にぴったりだ。
このあとは、寄り道せずにまたサイクリングに戻る予定。
今度こそ、リニューアルしたとかいう区間をめざそう!
2021年3月台北から三峡往復サイクリング(新ルート偵察)③につづく~
東道飲食亭
住所:新北市三峽區仁愛街7號
時間:11:00~2.0:00、土日は21:00まで、火曜定休
禾乃川國產豆製所
住所:新北市三峽區民權街84巷12之1號三峽老街警察局旁
時間:09:00~17:00、土日は18:00まで
ミニマムチャージ:イートイン1人60元
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