今日は、クラスの卒業写真の撮影日だった。
朝から昼まで、学校が手配したカメラマンと、学生会のスタッフと一緒に、証明写真的な個人写真の撮影から、先生との団体写真、最後にクラスメイトたちと学校を回りながらの記念写真と、こなしていった。(写真はもちろん、有料)
2015年の6月に大学部を卒業して、まだ一年ちょっとしか経ってないのに、もう修士課程の卒業写真撮影のシーズンがやってくるとは…まさに光陰矢の如し。順調に行けば、来年の6月には修士課程も卒業なのか…。
しみじみ感慨に浸りたいところだが、ここのところ、また修羅場が巡ってきており、そうそうまったりもしていられない。
そう、順調に来年6月に卒業するために、卒業前の一大事、「卒論」をやっつけなくてはならず、その前半の大きな山場を、年末前に迎えようとしているのだ…。
うちの学校では、11月末までに指導教授に婚姻届…じゃなくて、指導承諾書へのサインをもらって所属学科に提出、さらに12月末までに卒論の前半部分1~3章までの内容を記したProposal(提案書)を学科に提出して初めて、来学期に修士論文の論文審査(口頭試問)に進むことができるのだ。(もちろん、遅くても6月くらいまでに完成していることが前提だ。)
もし、今学期の、というか、この年末のProposalの締め切りに間に合わないと、留年決定なので、みんな必死だ。わたしも、必死だ。教授によっては、だいたいの方向性が決まっている段階でサインをくれることもあるようだが、私の指導教官は「完全に前三章を書き上げてから」でないとサインしてくれないので、書き上げられなかったら、それこそ即留年なのだ。
そんなわけで、世間がハロウィンで楽しそうなときも、卒業写真を撮って楽しい日も、休日だって、時間があれば学校の研究室で論文製作。研究室にほぼ住んでいるような状況だ。
今日も、今さっきまで文献の翻訳をしていたが、このブログ記事を書いたら、帰宅する予定だ。徹夜をしたりすると、次の日に脳みそが働かなくなるので、どんなに遅くても12時には寝るようにしているからだ。
とりあえず、11月末のProposal(提案書)完成を目指してまい進中。きばれ!!
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