美味しくてハッピーなんだか、接客態度に憤慨してアンハッピーなんだか、ともかく焼き餃子でお腹が満たされて体力回復したがぁこさん。
食後は港をぶらぶら散策。
カメラの性能が追いつかなくて写真に撮れなかったが、港にはトンビがたくさん飛んでいて、なんとなくのどかな雰囲気だ。
港の広場から続く細い遊歩道みたいな通路を歩いてみると、停泊している船がすぐ目の前に見えて楽しい。
この通路はGoogle先生の地図にはでてこないし、距離もすごい短いけど、雰囲気良いのでおすすめ。
通路の先は開けていて、青空マーケットみたいなのを開催していた。すごい人だ。
何か展覧会とかもやってるらしい。
古いビルが並んでいて、右手前の茶色いビルは基隆の税関のビルだった。そうか、クルーズ船とか貨物船で外国から人も荷物も入ってくるもんね。うーん、港町っぽい!
右奥の「海港大樓」と名前が書いてあるビルは、税関とかの事務所が入ってる総合庁舎らしい。
入れるかよくわからなくて、外からチラ見したけど、正面のドアとかロビーの造りだけでもなんか素敵そうな雰囲気だった。(帰ってきてから調べたら、100年くらい歴史がある貴重なビルのようだった)
海港大楼の向かいの薄いピンクよりベージュのビルには「陽明海洋文化藝術館」の看板。先ほど関税の前でやってたマーケットみたいなイベントと、その奥でやってた展覧会みたいなのはここが開催していたみたい。
どちらのビルも外観がレトロで優美な雰囲気で歴史が感じられて良し。日本統治時代の建物まだ使ってて、しかも保存状態がいいってすごいなあ。
散策と建物見学を楽しんだ後、がぁこさんは台湾鉄道基隆駅へ戻ってきた。
基隆市中心部の旅はここまで。ここから各駅停車の電車に乗って移動する。
次の目的地は、鉄子なところですよ!
2018年4月基隆市バス無料DAY!!⑦につづく~
↓ おおよその散策ルート(港わきの通路はGoogle先生はご存じないらしい)
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