9月の某週末。
龍山寺近くに用事があり出かけたが、昼前には終了したため、前から気になっていた魯肉飯を食べに行ってみた。
四方阿九魯肉飯は、龍山寺の前の道を西にほんの少し進んだ右手にあるお店。
綺麗に改装してあるお店でオレンジの看板が目印。
私が行ったときは開店間もなくの時間だったが、すでにたくさんお客さんがいた。
とりあえず、魯肉飯(小)25元と豚の角煮の魯三層肉45元、茹でた青菜25元を注文。
まずは魯肉飯。
小を頼んだけど、ご飯が結構多い。ちょっとびっくり。
豚そぼろの上に、豚肉のでんぶ肉鬆がまぶしてある台湾南部風だ。
サイコロ状の豚肉は、脂多めで私好み。八角とかも入ってないので、日本人にウケる味だと思う。
肉でんぶは、もともとあまり好きじゃないんだけど、これは割とあっさり味でそぼろの味を邪魔しすぎず、食感としては面白い。
でも私個人としては、やっぱりない方が好き。
南部で違うご飯もので魚鬆がまぶしてあったやつは美味しいと思ったんだけど、なんでかな。でんぶの味が好みじゃなかったのかしら。
角煮もトロトロで、わたし個人的にはやや薄味ながら、なかなか好みの味付け。
値段の割にたっぷりの量で、とてもお得な感じだった。
青菜の上にも肉そぼろのだしがかかっていて、美味しくいただけた。
これも量が多くて、3品しか頼んでないのにほぼお腹一杯になってしまったのは誤算だった。
これで合計100元。満足♪
本当は、もう一軒気になってた魯肉飯と食べ比べしに行こうと思ってたのだけど、もう一食ご飯は無理な感じになったので今回は諦めることに。
でも下見も兼ねて、このあと近所の散策に出かけたがぁこさんだった。
四方阿九魯肉飯
住所:台北市萬華區廣州街225號
時間:11:00~01:00
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