玄光埠頭に到着したのは11時半ごろ。台北を7時に出発してから約4時間半たっていた。
朝はコンビニで買ったあんパン1個しか食べてなかった私は、もうお腹ペコペコだ。
玄光埠頭で下船したのには名物グルメを食べるという目的があったためだ。
早速、埠頭そばの目的のお店に向かう。
それがこちら、金盆阿嬤的香菰茶葉蛋。
こちらの茶葉玉子が日月潭で一番有名と言ってもいいくらいの名物B級グルメなのだ。
なんなら、これ食べないと日月潭来た感じがしないっていうくらいの、ザ・定番だ。
コンビニの茶葉玉子とは違って、鍋の中にすごくたくさん干しシイタケが入っていて、すっごいいい香り。
船に乗ってきた観光客とバスや車で来た観光客が、途切れることなくわらわら押し寄せて、玉子が飛ぶように売れていく。
Cちゃんは味見で1個だけ買っていたが、私はもうお腹が空いてたまらないので、一気に2個購入した。
見た目はコンビニの玉子と同じ。でも香りが違うのよ～！
ビニール袋の中で殻をむいたところ。すっごい煮汁が染みてる。美味しそう♪
かぷりと食べてみると、思った通り、味がすごく沁みてて美味しかった。
塩加減もちょうどよくて、椎茸の香りもして、いくつでも食べられそう。
というか、正直に申し上げますと、やっぱりお腹空いてたので、もう1個買いに走ったりもしたんですが……。汗
茶葉玉子が食べられて満足したところで、玄光埠頭にもどりスタンバイ。
時間があれば、埠頭の近くの玄光寺にお参りに行ってもいいんだけど、私たちはこの後ロープウェイに乗る予定があって時間が足りないので今回はパス。
遊覧船は玄光埠頭からひとつ小さな岬をこえると、次の伊達邵埠頭だ。
途中の水上からの風景は先ほどとはまた角度が違って、見える風景も少し変わる。
あの山の頂上に小さく見える塔は、観光名所の慈恩塔かな。
岬を超えると、小さくロープウェイ乗り場が見えてきた。
カメラのズームで確認。正しくロープウェイ。これに乗りたいのだ。
伊達邵埠頭に到着すると、12時ちょっと過ぎだった。
埠頭の周りには商店街もあるので、軽く覗いてみてからロープウェイ乗り場に向かうことにしよう。
2017年2月‐院後輩と2泊3日南投＆雲林探検。3-DAY1-3へつづく～
金盆阿嬤的香菰茶葉蛋
住所：南投縣魚池鄉中正路338號
時間：09：30～17：00
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